2011年12月09日

冬は心筋梗塞に気をつけよう!:予防のための10カ条

1月に心筋梗塞の死亡が最も多い!こんな結果が国立循環器病研究センターの西村邦宏室長の研究グループより報告されたとJapan Medicine Mnthly2011年11月25日号に掲載されました。これによると19万6000件の心停止患者の解析から、1月の死亡が最も多く、次に12月で2月以降減少し、10月から12月にふたたび増える傾向という。同センターはこの結果を踏まえ、冬の心筋梗塞予防10カ条を作成した。

1)冬場は脱衣所と浴室を暖かく
2)風呂の温度は38-40℃と低めに。
3)入浴時間は短めに
4)入浴前後にコップ1杯の水を飲む
5)高齢者や心臓病の方の入浴は家族が声掛け
6)入浴前にアルコールは飲まない
7)上の血圧が180mmHg以上、下が110mmHg以上の時は入浴を控える
8)早朝起床時にコップ1杯の水を飲む
9)寒い野外に出るときは防寒着、マフラー、帽子、手袋を着用する
10)タバコは吸わない

上記を守って健康に冬を過ごして下さいね。

人気ブログランキング 
へ


当院を広く知っていただきたいと思い、ブログランキングに参加しました。
上のバナーをクリックすると票が入り、ランキングがあがる仕組みです。
よろしければ応援よろしくお願いします。

posted by Dr.Yoshi at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年11月29日

肉食と大腸がん

昔から肉食の人は大腸がんになりやすいというデータは欧米からの報告がありますが、今回日本人でのデータが示されました。2011年11月28日の日経新聞夕刊で国立がんセンターの報告が紹介され、それによると大腸はもとも解剖学的に結腸と直腸に分けられるのですが、45-74歳の8万人を調査対象にしたデータで調査中大腸がんになった人は1145人、うち結腸がん788人、直腸がん357人。それらの患者さんを分析すると、牛肉・豚肉・鶏肉などを毎日100g以上食べる男性は、それ未満の男性に比べ結腸がんのリスクが48%高まり、女性では80g以上食べると48%高まったとのこと。この分量はたとえば外食でランチにとんかつ定食などを食べればすぐにオーバーです。皆さん動脈硬化の予防のみならず、がんの予防のためにも肉の摂りすぎに注意して下さいね。

人気ブログランキングへ
当院を広く知っていただきたいと思い、ブログランキングに参加しました。上のバナーをクリックすると票が入り、ランキングがあがる仕組みです。
よろしければ応援よろしくお願いします。
posted by Dr.Yoshi at 19:29| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2011年11月14日

なぜこれは健康にいいのか?

これはなかなか示唆に富む本です。著者は順天堂大学医学部の教授である小林弘幸氏。人が健康で長生きするためには交感神経と副交感神経のバランスが大切と説いています。多くの健康障害は過剰な交感神経の働きでもたらされるため、副交感神経を鍛えることが大切で、例えばゆっくり歩く、ゆっくり呼吸する、ヨガをする、夕食後に散歩するなどが副交感神経を高めるのに有効とのこと。また医師が笑顔だと患者の副交感神経が高まり、病気の治りもはやくなる。さらに副交感神経を高めると運動のパフォーマンスも上がるなどなど。あなたもこの本を読んでよりよい生き方の一助にしてみては?

なぜ健康にいいか.JPG
サンマーク出版 1470円
posted by Dr.Yoshi at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) |