2011年11月14日

なぜこれは健康にいいのか?

これはなかなか示唆に富む本です。著者は順天堂大学医学部の教授である小林弘幸氏。人が健康で長生きするためには交感神経と副交感神経のバランスが大切と説いています。多くの健康障害は過剰な交感神経の働きでもたらされるため、副交感神経を鍛えることが大切で、例えばゆっくり歩く、ゆっくり呼吸する、ヨガをする、夕食後に散歩するなどが副交感神経を高めるのに有効とのこと。また医師が笑顔だと患者の副交感神経が高まり、病気の治りもはやくなる。さらに副交感神経を高めると運動のパフォーマンスも上がるなどなど。あなたもこの本を読んでよりよい生き方の一助にしてみては?

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サンマーク出版 1470円
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2011年07月14日

本:100歳までボケない101の方法

世の中はアンチエイジングばやり。しかしなかなか正確な情報は伝わっていないのが現状。そこでお薦めなのがこの本。著者の白澤卓二先生は順天堂大学加齢制御医学講座の教授で日本抗加齢医学会理事。たとえば「カロリー制限で長生きできる」では、最近NHKの番組でも取り上げられていましたが、アメリカのウィスコンシン大学のデータで、アカゲザルを自由に食べさせた群と、70%に食事量をカットした群で比べると、70%の群で死亡率が低く、病気にもかかりにくいうえ、見た目にも若々しくて活動的なことを紹介。食事量を7割にして体重を5%減らすことを薦めています。また「あきらめは老化のはじまり」では99歳でモンブランをスキーで滑った三浦敬三さんをあげ、チャレンジ精神が百寿者に共通していると指摘しています。最近年とったなあ、と実感のあなた。この本で若返りを計ってはいかがですか。

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100歳までボケない101の方法 白澤卓二著 文春新書 735円
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2011年05月19日

スポーツ:ゴルフ

私の趣味のひとつにゴルフがあります。クリニックで仕事をしていると1日に3000歩程度しか歩かないこともしばしば。コースに行くと1ラウンドで18000歩、カートに乗っても13000歩は歩くので結構な運動になります。ラウンドする以上は上手に回りたいもの。これがままならないのがゴルフで、うまくいかないから「よし次は・・・」なんて続けてしまう。ストレス9割、喜び1割のスポーツですが、その1割がたまらない。ナイスショット!グリーン周りからのカップイン!があるからやめられないんですね。以下の本はhow to本としては少し変わっていて、全米オープン優勝者の往年の名プレーヤー、ラリーネルソンとの会話を、コーチングマネージメントのプロの伊藤守さんがまとめたもの。「ボールをターゲットに向かって打つのではなく、繰り返しできる自分のスイングを開発する」とか、「自分のスイングがうまくいっているか、自身の判断基準を持たなくてはならない」など、ゴルフ練習に対する根本的なスタンスについて語られています。「筋肉を意識し、筋肉を開発する」、「年をとるほど筋トレは必要」、特に後者は常日頃患者さんにもお話ししていることなので共感する言葉です。実践できたらうまくなるんだろうなあ。がんばりまーす。

エグゼクティブのための正しいゴルフの習い方
ラリーネルソン、伊藤守著 ディスカヴァー21社 1400円
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