2011年03月31日

映画:真実の行方

僕は子供の頃から映画が大好きです。医者になっていなかったら映画監督になっていたかも。日曜日に行ったTSUTAYAで名画100選の4位だった作品がこれ。原題はPrimal Fear。1996年のアメリカの作品です。真実をめぐっての法廷サスペンス。腕利きの弁護士マーチン・ベイル(リチャード・ギア)は、名声のためにシカゴでの大司教殺人事件の容疑者である青年アーロン(エドワード・ノートン)の弁護を無償で引き受ける、かつての恋人ジャネット検事(ローラ・リニ―)との対決となるが、法廷が進むにつれアーロンが二重人格であることが判明、真実は思わぬ方向に・・・リチャード・ギアが実にカッコいいし、ローラ・リニ―はクールながらマーチンを思うジャネット検事を見事に演じています。また犯人役のエドワード・ノートンは本作でゴールデン・グローブ助演男優賞を獲得しました。ストーリーにはいささか無理がありますが、「真実」って何だろう、と少し考える時間を与えてくれる映画です。原作ウイリアム・ディール、監督グレゴリー・ホブリット、133分。☆☆☆☆

独断と偏見の映画評(☆2つ以下は紹介しません!)
☆☆☆     1度はみてもいい映画
☆☆☆☆    大いに見る価値あり
☆☆☆☆☆   絶対見逃せない
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posted by Dr.Yoshi at 16:47| Comment(0) | 日記

2011年03月25日

ダイエット:長く続けるために

やせなきゃいけないのは分かっているんですけどなかなか・・・患者さんからよく聞く言葉です。糖尿病、高脂血症、高血圧に運動は必須ともいえますが、現実はというときちんと運動を習慣として行っている方は少ないのも事実です。厚生労働省の健康作りのための運動指針2006では一日8000-10000歩の歩行ですが、この私でさえ一日クリニックで仕事をしているだけだと3000歩ぐらいしか歩いていません。何か他にもやらないと・・・具体的にどのような運動をするかについては後日ご紹介するとして、習慣的に運動するにあたって大切なことは、

1) 何のためにやるのか自分なりに明確にする。例えば健康、美容など具体的に。
2) 具体的な目標を作る。たとえば1カ月で1kgやせるなど。
3) まず運動する。できれば午前中に。後回しにしない。言い訳を作らない。
4) すぐにその場でできることをやる。 たとえば歩行、腹筋、スクワットなど。

漫然とした運動は続かない。上記の点を念頭に置いておくと長く続けやすいですよ。

レッグマジックサークル 腹部や下半身の引き締めにおすすめです。19800円

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posted by Dr.Yoshi at 16:56| Comment(0) | 日記

2011年03月18日

高齢者も筋肉ムキムキに!?

ひとの老化現象のひとつとして筋肉の減少があります。私が岐阜大学で現消化器内科教授の森脇先生と一緒に仕事させていただいた時、全国の健常者の身体計測基準値を作成したことがあります(日本人の新身体計測基準値 JARD 2001, メディカルレビュー社)。これをみると高齢者の筋肉の減少、特に足の筋肉の減少が著しいのです。足が弱ると歩けない、歩けないから食事も進まない、食事が進まないからやせて筋肉が減るの悪循環で、ついに寝たきりとなってしまう。高齢者の筋肉の減少を医学用語でサルコぺニアといいますが、これが現代医学の大きな問題のひとつとなっています。Reuters Healthというネット記事は、少し前ですが2010年11月30日号で面白い記事を紹介していました。30分の有酸素運動と筋肉トレーニングの後に食事由来のたんぱくを摂取すると、調査した大腿筋での筋肉合成が進み、平均年齢21歳と74歳の二つのグループでその程度に差はなかったというのです(American Journal of Clinical Nutrition, online November 17, 2010.)。これが運動せずにたんぱく摂取だけでは効果ないとのこと。最近筋肉が落ちてきたなあ、若さをキープしたいなあと感じるあなた、大いに運動してその後にたんぱくを積極的に摂取してみてはいかが?
posted by Dr.Yoshi at 21:25| Comment(0) | 日記